音の大きさを表す2つの考え方

① 音そのものが持つエネルギー
  置かれた位置や聴く場所で異なる値ではありません。

音源の音響パワー:W [W](ワット)

単位時間のエネルギー

② 伝播していく音=騒音計で測ったり耳で聴く音
  距離によって異なって聴こえます。

音の強さ:I [W/\(m^2\)]

単位面積を単位時間に通過するエネルギー
可聴範囲 … 約\(10^{-12}\) ~ 1[W/\(m^2\)]

音圧  : P [Pa]

空気の圧力変化
可聴範囲 … 約\(2×10^{-5}\) ~ \(20[Pa]\)

騒音は、音圧、音の強さを測定します。

パワーと強さ・音圧の関係

oto2_001
\(W = IS\)
\(W\): 音響パワー[W] \(I\) : 音の強さ[W/\(m^2\)] \(S\) : 音源を囲む閉曲面面積[\(m^2\)]
\(I = \frac{P^2}{\rho c}\)
 \(I\) : 音の強さ[W/\(m^2\)]  \(P\): 音圧[Pa]  \(\rho\) : 媒質の体積密度[kg/\(m^3\)]  \(c\) : 媒質中の音速[m/s]